L236やリアルメガクラウンゼブラの表記について

L236とは何ぞや又は何故雑種なのかと聞かれてもヨイように、以前の記事の補足ですが書いてみます。

また、関連性のあるリアルメガクラウンゼブラの表記についても。

間違いや訂正が有ればご連絡下さい。

L236とは、そもそもが、シングー川支流のイリリ産の個体群のLナンバーという事ですが、コレはまた別の話になりますが、真実は解りませんが、実際は見栄えのよいシングー産の個体に付けられた「特別感」を出す為の商業的に有利になる産地名であると聞いております。

厳密に言うと産地云々ではなくL236という個体群が居るのは確かです。

コレに似たような産地についてですが、一昨年前から騒がれている「ジャガー」という名も間違いなくイリリと同じくなんでしょうね。

多分来年あたりに、ブリード個体群がやって来そうな予感がします。(個人的には上流系かな~)

現在はWill lineやネガティブ系や白の面積の多いプレコは、体型(頭や各ヒレを含む)を無視して全てL236と呼ぶようになっております。 いわば、表現のみのL236のカテゴリーとなります。

ブリードメソッドが有る程度確立された昨今、市場のニーズに応えるべく、産地を無視して白の面積が多い個体同士を掛け合わせ、より白の面積の多い個体達が流通しております。

これは、日本で言う所の「リアルメガクラウンゼブラ」と同じ事ですよね。

何でもかんでもリアルメガクラウンゼブラ、何でもかんでもL236と国や表現や血統が違っても、内容は同じです(笑)

不快な表現となりますが、ドイツから日本へやってくるL236のブリード個体のほとんどは「雑種」ではないかと思います。

言い方変えれば「改良品種」としたほうがヨイかもしれません。

純血を意識されている方も沢山居ると思いますし、私自身、可能で有れば種の保存を兼ねて純血のブリードもしてみたいと思っておりますが、残念ながらほとんど不可能だと考えております。

そもそもがタンク内でシングー川のキンペコ自体の純血の維持とかムリでしょ・・・。

L066でも色んなタイプ(色や表現)が居て、集まってくる時点で採集地がゴチャ混ぜの状態になります。

私が見たわけじゃないですが、河川の岩盤毎にキンペコの表現はガラッと変わるそうです。

そうなると、シッパーに集まってきている個体群を同種だと決め込むにはムリが有ります。

L333も同じくですよね。

純血に拘るなら、同ロットで同じ特徴を持ち合わせた個体を選んで購入し飼育ブリーディングをするしか無いんじゃないのかなと思っております。

個人的にはシングー産のキンペコに対してのLナンバー表記はかなり大雑把すぎるんじゃないのかと思います。

例えば、L66やL333から細かく分けるとかしても良いんじゃないかと・・・。

勿論L399/L400からのL066やL173の関連性の言及は有りますが、一括りにするのは難しい気が・・・。

そして大きな壁が、自然交雑個体です。

こんなのが一番厄介で、このような個体を基にブリードして行けば純血かどうかの辻褄が合わなくなります。

L236から大分逸れてますが、要は商業ベースの話で全てが動いています。

色んな事を押し並べて考えると、当たり前の事ですが、ペット産業の悪しき伝統ですネ。

あと、表記する名称についても、メガクラウン自体が海外とは違った方向で日本のアクア業界で使われております。

本家本元のメガクラウンはL-340の特別に変わっている(ネガテイブだと思える)1個体に付けられた名称です。

家のプレコさんの所有されているような凄い個体ですね・・・。

この種の説明は「プレコ王国」様のホムペでメチャメチャ分かりやすく解説されております。

ホムペはこちら→プレコ王国

メガクラウンメガクラウンゼブラは別物という事もキッチリ繰り返し強調して行かなければならないんでしょうね・・・。

日本の「リアルメガクラウンゼブラ」とドイツの「L236」と呼ばれているものは、血統は違いますが何となく同じような流れを持っているように思います。(商業的な意味ですネ・・)

コレが良いか悪いかは個別に判断しとけばヨイところかと。

要は改良品種だと理解して周知されればいいんじゃねえのと。

純血命は正しいと思います!!

しかし、プレコの改良品種もアリだと思います!!

ココが許されないならば、ディスカス、グッピー、錦鯉、他色んな改良品種の世界が全てウソになります。

各個人で価値観の共有は不可能なんでココは自由に楽しもうぜと言いたいトコですね。

ハッサンの証明された、純血ネガティブも居る事もいずれは紹介したいですし、まだまだコレからでしょ!!

シングーメガクラウンとはさすがにウ~ン・・・・・・・とか思っちゃいますが・・・・

ただ、一つだけ言えるのは海外の基準が全てかと言えば決してそうじゃないよ・・・。

日本の業界と同じ事してるんだもの・・・・。(L236ネぇ)

チョイ怖いのは、日本のガラパゴス化とは紙一重ではありますが・・・。

しかし、業者の方の努力で向こうには入荷が稀な、珍しいヒパンキが日本に沢山入荷されているのも事実であり、誇れるところでもあります。

そして、ぷれこ屋さんのジャリアラベスクのブリード成功により、何年か前に入荷されたドイツブリードのジャリアラベスクが怪しいモノだというのにも気が付きましたし・・・・・・。

という事で、私が確認した情報ベースでの纏めとなりますが、「どうして雑種なのか」は下記2つのホームページで確認できると思います。

世界で一番権威のあると言われているキャットフィッシュ全般のホームページです。

planetcatfish

サーチにL236と入力すれば一気に飛びます。

色んなL236が居ます。顔や体型にご注目下さい~~~。

しかし、忘れてはならないのが、この権威あるページの中に送られてきた画像のみでナンバーが付いている個体が沢山いるのも事実であります。

Cナンバーとか恐ろしいコトになってます。

そんな事で、権威に振り回される事無く、夢見て純粋に飼育を楽しめればそれでイイんじゃないでしょうか・・・・。

個人的に一番マトモだと思うホームページを。(コレは世界一だと思う!!)

Catfish Scandinavia

ノルウェーのハーコン(ホーコン)氏を中心として制作しているページで、内容濃い+実物有りき(生体有りき)で作り上げております。

要は、裏付けが有る内容です。

勿論、グラッサーがブリードしているL236の個体群(ホンモノ)の画像が出ております。

本来の純血(元祖)のL236もいる事もお忘れなく・・・。

翻訳しながらよく読み込んでみて下さい。

L173についても精しく言及されております。

これを見たら、考え方が変わりますよ・・・・。

最後に申し上げますが、私はプロでもなんでもなく、言うなれば「ヲタク」です。

なんでヲタクが言ってる事なので、コレが全てでは無いのもご理解下さい。

追記

一番大事なトコが抜けていました。

オリジナルのL236はL066かL399又はL400(若い個体)だったのではないのかと言及されております。

更に追記です。

当たり前の事ですが、本当にプレコが好きな方は納得行くまで、トコトン自分で調べるでしょう。

ココまで言えば分る方は分る・・・・。

リアル・メガクラウンの定義について

以前のブログでも度々取り上げ、内容も重複し諄いようですが再び考察を。

リアル・メガクラウンゼブラとは白黒反転キンペコと考えてもヨイと。(あくまでも個人的な見解)

「白黒逆転」とは別モノだと考えております。日本語って難しいですね・・・。

「白黒逆転」個体は文字どおり体表の模様が、通常の黒メインとは逆に白メインになる事ですが、「白黒反転」個体とはどんな表現かと言うと、以下の画像を含めた解説になります。

画像①のA.・Bはノーマル個体の同じ画像です。赤い丸の中の体表に有るドットに注目してください。

画像①-A(画像加工無し)赤丸内白のドット。
2014-09-17-01-08-30_deco_20140917015613a98.jpg

画像①-B(ネガティブ加工)赤丸内黒いドット。
2014-09-17-01-03-55_deco_20140917015614c20.jpg


「白黒反転」個体の判断ポイントは、白い部分の面積の多さだと言う事と、もう一つのポイントが黒い斑点(黒いドット)の出現だと考えられます。

もちろん、すべてとは言い切れませんが、キンペコの黒の面積が多い個体は白の斑点(白いドット)が見られます。「白黒反転」だと言う事は、そこ(黒いドット)もポイントかと・・・。

画像②は参考にまで、「白黒反転」個体の場合の画像加工された際の表現。

画像②-A(画像加工無し)
2014-09-17-01-06-56_deco.jpg

画像②-B(ネガティブ加工)
2014-09-17-01-06-03_deco.jpg

画像②ーBみたいな個体もたまに見かけますね。

冒頭にも述べている通り、個人的見解と言う事と、全ての個体に当てはまるかと言うと、必ずしもそうでは有りません。

よって、一つの「リアル」のパターンと考えた方がヨイかもしれません。

今までに見た中では(他のキーパー個体含め)、ドットの出現してくるサイズですが、様々なタイミングになってます。小さい頃に出ている個体もいれば、ある程度大きくなってから現れる個体もいて、深く考えざる得ないですね・・・。

因みに、ドイツでは白黒反転個体の事を「negative」と呼ばれている模様。フォトショップの機能と同じですね。

日本画像加工プレコ販売業者も、さすがにココまでは加工出来無いでしょうね・・・。

実行出来たら、アルビノ一匹差し上げますヨ。(ウソだけど・・・)
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